No.04

この木は「智・徳・体の調和的発展」を象徴しており、羽の生えた大きな心と健やかな体、そして大きな脳が一つの大樹でバランスよく育まれています。脳には昔から受け継がれているフレーズ「Ad astra」を刻み、その下には「Ad astra」(星に至らん)を表すために、星をつかむ腕を描きました。昔から不変であるこれらのコンセプトの一つ一つを印象強く表す作品になるように、どれも大きく描きました。最後にその木で育った白い鳥が羽ばたくところで学校の役割を表現しています。